前にツイッターでつぶやいたのですが、シャドーイングを2021年末くらいからレッスン形式で続けていてとても効果を感じているので、ブログにも残しておこうと思います。
▼該当ツイートはこれ
気が付けば、Miyo先生(@miyoEng)のシャドーイングでのアメリカ発音矯正コースを受け始めて1年半が経ちました。今まで波はありながらも英語学習を続けてきた身として、本当にもっと早く始めておけばよかった…と思ったので記録がてら振り返りをまとめてみます。
— 青 (@tafutafufufu) 2023年4月23日
▼ここでレッスン受けてるよ
結論
シャドーイングは英語力の向上に効果がある
個人的に特に感じた効果は以下の3点
- 発音がよくなる
- 英語のリズムが身につく
- リスニング力が向上する
さらに+αで
- 仕事で発言するときの戸惑いが減った
- 仕事相手の言っていることが大体理解できるように (超高速&アクセント強いときはまだ難しい場合も…)
- 英語への向き合い方が変わったからか、英語で話す機会にアサインされることが増えた
- 初めて受けたVersantで54とれた
とはいえ、ストレスフリーで英語話せます!とはまだまだいかないけれど、シャドーイング前後では英語に対する解像度が劇的に上がった感じ。
シャドーイング始める前の状態
- 仕事で英語を使う機会あるけど苦戦、話すときに緊張で頭が真っ白に…
- TOEIC800以上あるけど、仕事上だと聞き取れない&話せない
- 英語コンテンツは好きだけど字幕頼み
- 発音(LとRの違いはあんまり分かってない)
- 抑揚(平坦で日本語っぽい)
周りは帰国子女&留学経験者&インター出身ばかりで、その中でつたない英語を話すのがほんとにつらかった。聞いたら何となくわかる分、相手側もこの人分かってるのに全然話さんの何で?みたいな顔されてそれもつらかった。。
シャドーイングのやり方
英語学習法を調べるとよく出てくるのでやったことはあったものの、今思うとただ何となくオーバーラッピングしているだけでシャドーイングではなかったかも。私は毎週1回のレッスンを通じてやり方をしっかり教えてもらったのですが、同じやり方がこの動画でも紹介されてます。
▼こんな有益な動画が1万回も再生されていない…!なぜ…
ざっくりまとめると
①音源選ぶ
②音源を聴いて理解する
③発音記号とか意味を調べる
④0.7倍速くらいでシャドーイング
→繰り返して徐々に精度を上げてく
そもそも発音記号って何?状態だったのですが、回数重ねるごとにそれぞれの記号の発音の仕方やリンキングもわかってきて、今まで聞こえてなかったのってこういうことか~と実感しました。
(want to →wannaとかはもちろん知っていたものの、フラップTとか全然知らなかったので…)
最初は0.7倍速でも全然ついていけなくて、聞こえるのになぜという焦りで落ち込んだものの、リンキングとか音を落としてそもそも言ってないみたいなところが分かってくると段々追いつけるようになり。少しづつだけど成長してるかも?と実感できて楽しくなってきます。
今までやった課題で気に入ってるもの
教材はTEDから選ぶことが多いのですが、内容も面白く勉強になります。しかもシャドーイングで区切りながらしっかり意味も理解してやってくので、さらっと見るより頭に残る感じがします。
▼特にお気に入りのスピーチたち
今後の学習方針
シャドーイングを軸に置きながら、自分の頭で考えてアウトプットする頻度を増やす。
- Cambly →全然受けれてなくてもったいないことになっているので再開する
- リテンション系の教材 →家にあるのでやる
- DUO →全然できてないのでとりあえず終わらせたい
+α 今まで通り、英語のエンタメコンテンツに触れ続けるようにしたい。
最後に
最近さらに自分の中で推し度が高まっているNewJeansたち、よく英語で話してくれるので推し活×英語ができてうれしい
やっぱり好きなものを英語で見たり聞いたりするのが1番いいよねと思います。